CRETの研究会シンポジウム Event

CRETから、最新の教育・テストに関する研究会・シンポジウム情報をお届けします。

CRET/BERD国際シンポジウム2013
~PISA,PIAACの結果を実践にどう生かすか~

終了

教育テスト研究センター(CRET)とベネッセ教育総合研究所(BERD)は、これからの社会に必要な能力や資質をどのように育成し、評価するかというテーマを、研究の柱の一つにしています。

今回のシンポジウムは、PISA2012の結果と国際成人力調査(PIAAC)の結果からの課題を踏まえ、実践にどう生かすかという観点で、海外の事例を共有しながら、学校、行政などの現場の視点で議論し、深めていくことをねらいとして開催します。

 

※当日資料を掲載しました(2013.12.16)

 

開催概要

日時: 2013年12月12日(木)13:00~16:30(開場12:30より)
会場: 新宿住友ホール アクセスマップ
主催: 特定非営利活動法人教育テスト研究センター
ベネッセ教育総合研究所

 

※日英同時通訳あり
※事前申込制 お申し込みを締め切りました(2013.12.10)
※プログラム内容は変更となる場合がございます。

 

【第一部】13:00~
◆基調講演 市川 伸一(東京大学 教育学研究科・教授、文学博士)
「日本の教育はどこに向かうか -ゆとり教育と学力低下論争の先にあるもの-」
pdf講演サマリー pdf講演PPT(342KB)
 
◆海外事例 Petra Stanat, Director of the Institute for Educational Quality Improvement (IQB)
"PISA and the Consequences in Germany: National Educational Standards, their Implementation in the School System, and Perspectives for the Future."
「PISA 調査と教育品質向上:ドイツの事例」
pdf講演サマリー pdf講演PPT(6,525KB)

Jing Lu, Professor, Deputy Director, Shanghai Institute for Basic Education Research, Shanghai Academy of Educational Sciences
"Reflections on the Results of PISA in Shanghai"
「PISA調査結果に基づく上海市の取り組みについて」
pdf講演サマリー pdf講演PPT(9,371KB)
 
◆報告 林 寛平(日本学術振興会特別研究員PD)
「PISA、PIAACにみる日本の課題と実践への示唆」
pdf講演サマリー pdf講演PPT(4,236KB)
 
【第二部】15:15~
◆パネルディスカッション

パネリスト:
  第一部ご講演者
  塩見 みづ枝(文部科学省 初等中等教育局教育課程課長)
  青山 彰(東京都立国際高等学校長)
  三町 章(全日本中学校長会顧問)
ファシリテーター:
  新井 健一(特定非営利活動法人教育テスト研究センター 理事長)

 

◆参加無料
定員150名
主な対象者:教育研究者、教育行政関係者、その他教育関係者など

 

※事前申込制 お申し込みを締め切りました(2013.12.10)
※お席には限りがあります。定員を上回るお申し込みをいただいた場合、ご参加をお断りする場合がございます。どうぞご了承ください。


研究会シンポジウム

CRETの研究領域

テストの評価や解析についての研究を行う。海外の教育テスト研究機関との協同研究や交換プログラムなども実施。







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コミュニケーション能力、チームワーク能力、ソーシャルスキルなどを測定するテスト方法の研究開発を行う。







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コンピューターベースのテストの基盤研究や、メディアと認知に関わる基礎研究、およびそれらの知見を活かした応用研究および実践研究を行う。







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