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タブレットは紙に勝てるのか ―タブレット時代の教育―
著者:赤堀 侃司
本体価格:1,650円(税抜)
出版社:株式会社ジャムハウス(2014年7月)
ISBN:978-4-906768-24-0
概要:
タブレット、パソコン、紙それぞれを使った学習効果について、実証実験の結果に基づいて解説しています。
紙とタブレットは何が異なるのか、どんなメリット/デメリットがあるのか、学習にどんな影響を与えるのかについて知ることができます。
さらに、メディア活用による光と影など、タブレット時代の教育や教育の現場についても、解説していきます。
赤堀 侃司 -Kanji Akahori-
ICT CONNECT 21(みらいの学び共創会議)会長/東京工業大学名誉教授
静岡県高等学校教員、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鴎大学教育学部長・教授を経て、現在に至る。この間、放送大学、国連大学高等研究所などの客員教授の兼務。
◆著書:『教育工学への招待』(ジャストシステム 2002年)、『授業の基礎としてのインストラクショナルデザイン』(日本視聴覚教育協会 2004年)、『授業デザインの方法と実際』(高陵社書店 2009年)、『コミュニケーション力が育つ情報モラルの授業』(ジャストシステム、2010年)、『タブレットは、紙に勝てるのか』(ジャムハウス 2014年)など。